同窓会会長挨拶

  有友倶楽部 会長 岡 秀昭(A6)

2018年6月吉日

 

有友倶楽部(有明工業高等専門学校同窓会)会長の岡秀昭です。
同窓会会員の皆様には、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より、母校並びに同窓会活動へのご支援、ご協力に対しまして、厚く御礼申し上げます。
2020年の東京オリンピックを2年後に控え、前回の東京オリンピック(1964年)の前年の開校から、この春には第56期の学生諸君が入学してまいりました。

内外の厳しい状況の中、学校を取り巻く環境も大変厳しいものがあり、一昨年度から始まった従来の5学科体制から、『創造工学科』という1学科体制への改編は、近年の産業構造の変化や技術変化に対応したさらに高みの科学技術力を学生の教育と研究に反映しようとの有明高専としての決意を表明されているように大きな変革期を迎えています。

しかし、就職求人や就職率、専攻科や大学編入、大学院への進学率など、どれを見ても今なお素晴らしいものがあります。モンゴルにおける高専制度導入や、ベトナムでの高専制度導入の検討など、海外も含めて高専制度に対して高い評価を得ています。

これらは、優秀な教職員の下、実践型の授業を継続されてきた学校の取り組みは勿論のこと、同窓生の皆さん一人ひとりの社会や企業でのご活躍の積み重ねの賜物であると言っても過言ではありません。

同窓会としましても、学校や後援会とも力を合わせ、学生支援活動や同窓会活動に取り組んでまいります。同窓生の皆さんにも、社会や企業での経験談など、学生諸君へのアドバイスやキャリア教育への機会を作っていただければ幸いです。

今年は、有明高専1期生の皆さんが社会へ羽ばたいて50年目の節目の年でもあります。

2018年11月3日(土)に、有友倶楽部50周年記念大会を開催いたします。

『明治日本の産業革命遺産~九州・山口と関連地域』技術立国・日本の礎を築いた未来への遺産 として、大牟田市・荒尾市の宮原抗、万田坑、専用鉄道敷跡、三池鉱が世界遺産に登録されました。

当日と翌日は高専祭も開催されています。是非世界遺産と母校へ足をお運びください。
同窓生の皆さんをお待ち申し上げております。
最後に、皆さんの今後益々のご健勝とご活躍を祈念申し上げますとともに、同窓会へのさらなるご理解とご協力を重ねてお願い申し上げ、ご挨拶と致します。